2019年4月26〜27日公開の映画

今週末公開の映画の中から、観る価値のありそうな作品をピックアップします。独断と偏見で選んでいますので、映画の面白さは保証できません。

今週オススメの映画
①アベンジャーズ　エンドゲーム
②リアム１６歳、はじめての学校

画像：映画.comより引用

はい、今週は『アベンジャーズ　エンドゲーム』公開ですね。まあ、取りあえずお金をこれ以上ないくらい注ぎ込んだ大作を映画館で観ない選択肢はないでしょう。作品の出来はともかく、お祭り気分で、みんな一緒に盛り上がろう！　まあ、オイラは過去アベンジャーズ３作は、全部途中で寝てしまってるので、今回こそは寝ないように頑張りたい。でも上映時間がいくらなんでも長すぎないか？ 勘弁してよ。。。
『リアム16歳、はじめての学校』は、シングルマザーの英才教育のもと、自宅教育で育ち、１６歳で初めて公立高校に通うことになった少年の姿を描いたコメディ。個人的には『アベンジャーズ』よりこっちの方か好みだな。学園ものって、ハズレが少ないというか共感できる要素も多いし、センスのいい小品といった感じの作品。

今週の NO.1トホホ映画
①誰がために憲法はある

画像：映画.comより引用

松元ヒロの舞台1人語り「憲法くん」をベースに、日本国憲法を改めて見つめなおすドキュメンタリー。心ざしの素晴らしさには、心を打たれるものがあるが、おばあちゃんたちの朗読劇をわざわざお金払ってまで観たいという人はいるのか？

★★★★オススメ
・アベンジャーズ　エンドゲーム
・リアム16歳、はじめての学校

★★★普通
・THE QUAKE ザ・クエイク
・ギターはもう聞こえない
・救いの接吻
・パパは奮闘中！

★★　微妙
・バースデー・ワンダーランド
・クイーン　ヒストリー2 1980-1991
・HOMIE KEI チカーノになった日本人
・TAKAYUKI YAMADA DOCUMENTARY「No Pain, No Gain」
・ビル・エヴァンス　タイム・リメンバード

★　　トホホ
・映画　おしりたんてい　カレーなる　じけん
・えいが　うちの3姉妹
・映画　爆釣バーハンター　謎のバーコードトライアングル！　爆釣れ！神海魚ポセイドン
・ピア　まちをつなぐもの
・りさいくるずー
・あの日々の話
・カンパイ！日本酒に恋した女たち
・山懐に抱かれて
・誰がために憲法はある

美人映画ライターによる『MIHOシネマ』が、話題作エンドゲームを解説！

みなさん、MIHOシネマをご存知でしょうか？

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いったい、どういう生活をされてるのでしょうか？笑
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そんな、みほみほが、４月２６日公開の『アベンジャーズ　エンドゲーム』についての事前解説を投稿されています。
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ネタバレなしなので、安心してお読みください！
公開前に観ておくべき作品など、とてもわかりやすく紹介されています。ぜひ公開前に一読下され。

2019年4月19〜20日公開の映画

今週末公開の映画の中から、観る価値のありそうな作品をピックアップします。独断と偏見で選んでいますので、映画の面白さは保証できません。

今週オススメの映画
①ある少年の告白
②シャザム！

 

画像：映画.comより引用

「ある少年の告白」は、同性が好きであることを両親に告白した青年が、両親の勧めで矯正セラピーに参加するが、そこで行われるプログラムは、口外禁止な危険な内容であった。体験した内容を描く。原作者のジェラルド・コンリーが実際に体験した回顧録を原作としている。こうした矯正治療は、米国では現在も施されており、鬱やトラウマなどから自殺率の高さも指摘されている。
「シャザム！」、ある日スーパーパワーを授かった少年が、能力を使って悪ふざけをしまくるが、やがて能力を狙う科学者が現れ、友人がさらわれてしまう。ふざけている場合でないと気づいた主人公が、ようやくヒーローらしく行動することを決意するが。シリアスなヒーローものが多いDCの中でも、一風変わったコメディ要素の強いヒーローもので、「キックアス」等が好きな人にはオススメしたい。


今週の NO.1トホホ映画
①キングダム

画像：映画.comより引用

「キングダム」、配役が合っているかどうか、とかそういう問題はさておき。邦画の予算で製作するには、あまりにも壮大な原作というのが一番の問題で、安っぽい美術セットやお涙頂戴のストーリーを、美男美女俳優を揃えてなんとかごまかしている。目の肥えた映画ファンよりも、普段映画を観ない人を映画館に呼び込むための作品。マーケティング的な成功だけを狙ったスカスカの内容というわけで、映画業界を潤わすために必要な作品なのかもしれない。だが、翌週「エンドゲーム」の公開によって、唯一の強みである興行面での失敗は避けたいところ。

★★★★オススメ
・ある少年の告白
・シャザム！

★★★普通
・アガサ・クリスティー　ねじれた家
・幸福なラザロ
・ハイ・ライフ
・ヒトラーVS.ピカソ　奪われた名画のゆくえ

★★　微妙
・A-X-L アクセル
・愛がなんだ
・映画クレヨンしんちゃん　新婚旅行ハリケーン　失われたひろし
・シー・ラヴズ・ミー
・ナショナル・シアター・ライヴ 2019 「リア王」
・波乗りオフィスへようこそ
・108時間
・ブレイブ・ロード　名もなき英雄
・僕たちのラストステージ
・イメージの本
・主戦場
・スコット・ウォーカー 30世紀の男

★　　トホホ
・キングダム
・いつか輝いていた彼女は
・クロノス・ジョウンターの伝説
・劇場版　響け！ユーフォニアム　誓いのフィナーレ
・柄本家のゴドー
・センターライン




 

2019年4月12〜13日公開の映画

今週末公開の映画の中から、観る価値のありそうな作品をピックアップします。独断と偏見で選んでいますので、映画の面白さは保証できません。

今週オススメの映画
①魂のゆくえ
②ビューティフル・ボーイ

 

画像：映画.comより引用

「魂のゆくえ」は、「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」の脚本家として知られる、ポール・シュレイダーが５０年の構想を経てつ完成させた渾身作。戦争で息子を失い罪悪感を抱える牧師が、自らの所属する教会が、環境汚染企業から献金を受けている事実を知ったことで、怒りに満ちていく様子を描く。シュレイダー最高傑作と評され、批評家からの評価もかねがね高評価ということで期待ができる。
「ビューティフル・ボーイ」は、「君の名前で僕を呼んで」で話題になったティモシー・シャラメ主演で、ドラッグ依存症の息子と、彼の再生を信じ支え続けた父親の物語。父親を演じるのはスティーヴ・カレル。本作は父と息子、それぞれの視点から描いた２冊の回顧録を原作としている。１３回の依存症再発のため、７つの治療センターを訪れた８年間の軌跡を、克明に描いている。

今週の NO.1トホホ映画
①阿吽

画像：映画.comより引用

「阿吽」は、全編８ミリモノクロフィルム撮影された怪作。前衛的な実験映画というか、自主映画に毛が生えたような映画。試みとしては新しいのかもしれないが、そもそもストーリーがよく分からない。上映時間も74分と短く、高い金を払ってまで観る必要があるのか甚だ疑問である。

★★★★オススメ
・魂のゆくえ
・ビューティフル・ボーイ

★★★普通
・ザ・バニシング　消失
・ハロウィン
・荒野にて

★★　微妙
・名探偵コナン　紺青の拳（フィスト）
・ハンターキラー　潜航せよ
・アンデッド／ブラインド　不死身の少女と盲目の少年
・Z Bull ゼット・ブル
・チベット　ケサル大王伝　最後の語り部たち
・バックトレース
・ファイナル・スコア
・フォー・ハンズ
・芳華 Youth
・マローボーン家の掟
・Mr.＆Mrs.フォックス
・METライブビューイング2018-19 ドニゼッティ「連隊の娘」
・アウトフィチュメンタリー
・アレッポ　最後の男たち
・老人ファーム

★　　トホホ
・映画版　ふたりエッチ　ラブ・アゲイン
・殺人鬼を飼う女
・多十郎殉愛記
・ホワイト・スペース
・阿吽
・KING OF PRISM Shiny Seven Stars III レオ×ユウ×アレク
・ぼくらのショウタイム