今週末公開の映画の中から、観る価値のありそうな作品をピックアップします。独断と偏見で選んでいますので、映画の面白さは保証できません。
今週オススメの映画
①ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち
②宮本から君へ
③エセルとアーネスト ふたりの物語
「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」
ニューヨークで株の高頻度取引を行う、ヴィンセントと、従兄弟のアントン。
株の取引はミリ秒単位の差で莫大な損得が発生するため、システム構築に頭を悩ませていた。ヴィンセントは、カンザス州にあるデータセンターとニュージャージー州にあるニューヨーク証券取引所のサーバーまでの直線距離1600キロに光ケーブルを敷くことを思いつく。シカゴとニューヨークの間での最短アクセスが可能になり、大金をもたらす。アントンと一緒に会社を辞めたヴィンセントは早速、ケーブルが通る土地を所有する、一万もの物件の買収に取り掛かった。
ドタバタ経済コメディでありながら、実話なんですねこれが。「マネーショート」や「ウルフオブウォールストリート」が好きな人にはバッチリはまる作品。
「宮本から君へ」
新井英樹の人気漫画を池松壮亮主演、 ヒロインを蒼井優のキャストで実写映画化。「ディストラクションベイビーズ」の真利子哲也が監督。新井英樹といえば「殺し屋1」とともにカルト的な人気を持つ異色の漫画「ザ・ワールド・イズ・マイン」が有名。超過激な暴力漫画とバイオレンス描写が得意な真利子哲也という組み合わせということで、壮絶な内容であることは間違いない。
「エセルとアーネスト ふたりの物語」
「スノーマン」「風が吹くとき」などで知られるイギリスの絵本作家レイモンド・ブリッグズが自身の両親をモデルに描いたグラフィックノベル「エセルとアーネスト」をアニメ映画化。「風が吹くとき」にアニメーターとして参加したロジャー・メインウッドが監督を務め、9年の歳月をかけて手描きで制作。ポール・マッカートニーがエンディング曲を担当。
今週の NO.1トホホ映画
①惡の華
原作が好きな人は観ればいいんじゃないでしょうか。。
★★★★オススメ
・宮本から君へ
・ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち
・エセルとアーネスト ふたりの物語
★★★普通
・アンナ(1966)
・ホテル・ムンバイ
・サラブレッド
・パリに見出されたピアニスト
・ヘルボーイ
★★ 微妙
・任侠学園
・WEEKEND ウィークエンド
・銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱 第一章
・大脱出3
・ライリー・ノース 復讐の女神
・ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
・春画と日本人
・バオバオ フツウの家族
★ トホホ
・惡の華
・劇場版 そして、生きる
・シネマ歌舞伎特別篇 幽玄
・ホラーちゃんねる
・酔いどれ声優放浪記 せいべろ 新橋篇
・お嬢ちゃん
・誰もいない部屋
・メイリン
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